年明けは富士宮の”どんど焼き”に参加しました。どんど焼きとは、お正月の飾りや書き初めなどを燃やすお正月の終わりに行うイベントだそうです。
し、知らなかった・・。駄菓子の”どんどん焼き”しか知らなかった・・。まったく別物の様です。

地方ではちゃんとこういう風習が残っているんですね。まあ東京でやったら通報されますが。

木や竹を集めて燃やすんですが、竹が燃えてくると、節に詰まった水分が膨張して破裂し、もの凄い爆音が鳴ります。
だいたい集落ごとにやっているみたいで、あちこちで火柱とショットガンの様な音が鳴り響いている不思議な夜でした。
というか迫力が凄い。もうちょっとした火事です。

そしてこの”どんど焼き”の楽しいところは、お餅を焼いて食べるところですね。明るいうちに餅つきでついたお餅を竹の先端に刺して焼いていきます。
ジャパニーズ・エクストリーム・モチ・バーベキュー。都会では出来ない貴重な体験でした。
